注目キーワード

大阪での不動産売却のポイントとは|傾向や注意点などを徹底解説

大阪での不動産売却はエリアによって傾向が異なるため、売却対象の不動産の立地に合わせてターゲットとする客層や売却価格を決めることが、不動産を早くより高い値段で売却するために重要となってきます。

大阪エリアの中心部や郊外での不動産売却の傾向の違いや、人気の高い不動産の特徴など、大阪で不動産売却を行う上で知っておきたいことを紹介します。

あなたの不動産いくらで売れる? 最大6社の大手不動産会社の査定価格をまとめて取り寄せ!
無料診断スタート!

大阪の不動産売却の傾向とポイント

ここでは、大阪エリアならではの不動産市場の傾向を見ていきましょう。それぞれのエリアによって特徴が異なるため、売却を考えている不動産があるエリアのポイントをチェックしてみてください。

大阪の中心部での住宅市場は順調

大阪での不動産マーケットは全体的に売れ行きが良く、特に中心部となる梅田や難波といった中央区エリアでは大規模な開発が進められており、多くのタワーマンションがどんどん建築されています。それに合わせて周辺の商業施設も開発され続けているため、中央区内で不動産の売却を行うなら、周辺エリアよりも高い価格で売却を決めることが出来るでしょう。

また、大阪全体での人口も増加し続けており、その大多数が中央区エリアに入ってきています。出入りも激しいため賃貸希望者の数は多いですが、不動産購入希望者もそれなりの数が居ると考えられるでしょう。大阪市内などの中心部での不動産売却は比較的簡単に進めることが出来ると言えます。

オフィス街での不動産売却は厳しい状況

大阪市内のタワーマンションなどの住居用の不動産は、大阪の中心部のもともとオフィス街であった跡地に建築され続けているため、オフィス街での個人での不動産売却は難しくなっているという傾向があるようです。

今まで大阪の中心オフィス街であった中央区エリアは、将来的にほとんどのエリアが住宅になっていくと考えられています。そのため、旧オフィス街での不動産売却を考えているなら、オフィスとしてではなく住居用として売り出した方が良いかもしれません。

中心部のブランド力は低下ぎみ

大規模なタワーマンションが次々に建築されているのは大阪市内の中心部ではありますが、市内と同じくらいの人気がありながらも価格帯は低い西宮市や、昔から不動産価値が高い家が並ぶ芦屋市と比べると、中心部のブランド力はまだ低いようです。

また、タワーマンションが次々に建てられているということもあり、需要よりも供給の方が多くなってしまっているため、高いお金を払ってまで、そこに住みたいと思わせるほどのブランド力が出来ていないということも考えられます。

人気の高い大阪市内だからブランド力もあるだろうと思い、相場よりも高い売却価格をつけてしまうと、なかなか買い手が現れずに売れ残ってしまうということも考えられます。売却を行う前にしっかりとリサーチをし、周辺の相場をきちんと理解するようにしましょう。

大阪の南部は地震の予測も

大阪の南部には、高い可能性で南海トラフ地震が起こると国が発表しているデータがあるため、地震が起こった際に大きな被害が出ると考えられる阪南市や泉南などの南部エリアにある不動産は、購入希望者に避けられてしまっているという傾向もあるようです。

そのうえ、既にその地域に不動産を所有している人が地震が起きる前にと売却を一斉に始めているため、売却されている中古物件の数も多くなっていて、競争が激しいという特徴もあります。

地震が実際に起こるかどうかは分からないものの、需要が少ないにも関わらず供給が多くなっているのは事実です。南部での中古物件の売却は他のエリアよりも難しくなると考えておくと良いでしょう。

耐震補強工事を既に行っているのであれば、その旨を買主にアピールするのも1つの手です。住宅の耐震性により購入を渋っている購入層には、好印象を与えることが出来るはずです。

郊外エリアなら今が売り時

大阪の不動産マーケットでは、交通の便が良く商業施設も多い中心部の物件は人気が上がり続け、通っている電車の路線が少なく比較的不便とされている郊外の物件が人気が下がり続けると予想されています。

人気が下がるということは、その分売却価格の下落につながっていくということなので、岸和田市や茨城などの大阪の郊外とされるエリアでの不動産売却を考えている方は、出来るだけ早く売ることで価格下落の影響を受けずに売却をすることが出来るでしょう。

・中央区の物件が人気
・オフィス街は衰退ぎみ
・郊外なら今が売り時

大阪で不動産を高く売却するには?

ここでは大阪エリアで不動産を高く売却するために出来る工夫を紹介していきます。

大阪内での実績がある会社に仲介依頼

大阪内で長く不動産売却を行っていたり、毎年の売却実績数が多いなど、大阪の中でも売却を考えている物件があるエリアでの実績がある会社に仲介依頼をすると、より高い価格での売却が望めるはずです。

全国展開している大手不動産業者だからといって、そのエリアでの実績が高いかどうかは分かりません。特に郊外エリアであれば、地域密着型の中小不動産業者の方が実績があるということも考えられます。査定を依頼する際に売却記録などを教えてもらい、複数の業者のデータを比較すると、実績がある会社を見つけることが出来るでしょう。

また、売却のサポートを直接行ってくれる担当者も、買主を見つける上で重要な役割を果たします。そのため、不動産売却の経験が豊富だったり、話しやすく相談しやすかったりといった担当者がいるかどうかで会社を決めるのも1つの手と言えます。逆に、会社の実績が良くても、担当者の対応が遅かったり不十分と感じた場合は、違う会社を検討した方が良いかもしれません。

関連記事

家の売却を思い立った際に「どの不動産会社に依頼すればいいんだろう?」「どのように不動産会社を選べばいいんだろう?」「大手と地域密着型の不動産会社どっちがいいんだろう?」「悪徳不動産会社に依頼してしまったらどうしよう・・・」[…]

ファイルを見る女

周辺の不動産相場を調べておく

早く不動産の売却を決めるには、適切な売却価格を決めることが非常に重要となります。高く売りたいからと言って、他の似た物件よりも数百万円から1千万円ほど高い売却価格をつけても、よっぽどのことがなければ買主は現れません。

そのため、不動産の適切な売却価格を知るために、周辺の不動産相場を調べておくのが良いでしょう。同じような間取りや立地の物件の相場を知ることで、自分の所有する不動産の適切な売却価格を知ることが出来るはずです。売却を行う前に必ず相場の価格を調べておきましょう。

関連記事

「今家を売ったらいくらになるんだろう・・?」家を売る方なら誰しも自宅がいくらで売れるか気になりますよね。家は相場とかけ離れた価格で販売しても売主が損をします。そのため相場を知ることが家を売るときの『一歩目』と言っても過言では[…]

物件はキレイに保っておくこと

どんな物件でも共通して行っておきたいのが、物件をキレイに保っておくことです。特に築年数が経った物件では、建物自体が古いため、物件の中をどれだけキレイに保っているかで印象が変わってきます。そのため、購入希望者が内覧に来る時や物件紹介用の写真を撮る時などは、念入りにキレイに掃除しておくと良いでしょう。

特に気を付けておきたいのが、水回りや壁紙などです。水回りは汚れや古さが目立つため、必要であれば新しい機器を購入したり業者にクリーニング作業を依頼したりするのもおすすめです。壁紙が破れているなどの状態であれば、新しい壁紙に張り替えておきましょう。これらの費用は売却価格に上乗せできるとは限らないものの、需要の少ない築年数が経っている物件を売る際にはとても有効です。キレイに保っておくことで、より高値での売却が見込めます。

耐震補助制度の利用も考える

築年数が経っている物件の売却を考えている方に覚えておいて欲しいのが、耐震補助制度です。これは各自治体が耐震補強工事の費用の一部を補助するという制度で、大阪府でも導入されています。

耐震強度が心配される築30年以上の物件の場合、耐震補強工事を行うことは購入希望者への大きなアピールポイントとなるでしょう。売却する予定の物件があるエリアの自治体では、耐震補強工事を行うとどのくらい補助金が出るのかを調べてみましょう。

一括査定で価格を比較

より高く売るために必ず行っておきたいのが、不動産業者に一括査定を依頼することです。複数の査定を受け取り比較することで、細かい相場価格を知ることが出来るだけでなく、より高く売却をサポートしてくれる不動産会社を見つけることも出来るでしょう。適切な売却価格をつけるということと、売却を手伝ってくれる優良な不動産会社を見つけるということは、売却を進める上でとても重要となります。

簡単な情報を入力するだけで、複数の査定価格を受け取ることが出来るため、インターネットでの不動産一括査定サービスが特におすすめです。様々な一括査定サイトがありますので、不動産売却を考えている方はぜひ一度チェックしてみて下さい。

・実績のある会社に依頼
・相場価格に合わせる
・一括査定サービスを利用

 

あなたの不動産いくらで売れる? 最大6社の大手不動産会社の査定価格をまとめて取り寄せ!
無料診断スタート!

 

関連記事

「どの不動産一括査定サイトを使えばいいか分からない・・!」不動産一括査定サイトとは、Web上で複数の不動産会社にまとめて査定依頼できるサービスです。不動産一括査定サイトを使えば、ひと昔前のように1件1件不動産会社に電話して査定依頼す[…]

 

大阪で高く売れる不動産の特徴

ここでは、大阪エリア内で高く売れている不動産の特徴を見ていきましょう。

充実した共有部分がある大型マンション

大阪で高く売れる不動産の特徴として、ジムやキッズルーム、パーティールームなどの共有部分が充実しているタワーマンションなどの大型マンションが挙げられます。管理費を払っている住民であれば、いつでも使用出来るため、子どものいるファミリー層や独身層など、幅広い客層から人気を集めているようです。

また、これらの大型マンションは人気の高さが続くため、いつ売っても比較的高く売却が決まるようです。

地下鉄御堂筋線沿線は特に人気

大阪の人気のあるエリアである梅田や難波、天王寺などを結ぶ地下鉄御堂筋線はとても便利なため、その沿線にある不動産は高く売れる傾向があるようです。そのため、地下鉄御堂筋線の駅に近い物件であれば、買主がなかなか見つからないということはまずないでしょう。

北摂エリアの物件は大注目

吹田市、豊中市、高槻市、箕面市などがある北摂エリアは、高級住宅地として知られていることもあり、その分売却価格も高くなる傾向があるようです。ブランド力も高いため、最初から比較的高い売却価格をつけていたとしても、早く買主が見つかるでしょう。北摂エリアでの不動産売却は、大阪の中でも特に簡単に進むと考えられます。

・大型マンションが人気
・御堂筋線沿いも人気
・北摂エリアは売れやすい

大阪で不動産売却する時の注意点

住宅市場が順調なため、不動産の売却はそれほど難しくない大阪エリアですが、売却をする際に気を付けておきたい点もあります。ここでは、不動産売却をする際の注意点を見ていきましょう。

新築時より売却価格は下がる

人気の高い大阪市内や北摂エリアだとしても、新築で購入した時の価格よりも売却価格は大きく下がるということに注意しておきましょう。人気が高いエリアのため、その分たくさんの住宅が建築され続け、売却のライバルとなる不動産の数が多いです。

そのため、新築時の購入価格が高かったからと言って、売却価格を高くしたままだと売れ残ってしまうことも考えられます。新築時よりも売却価格は下がるということを頭に入れて、売却を進めていくと良いでしょう。

査定方法があいまいな業者には注意

売却物件の査定額を受け取った際、その査定方法をあいまいにしか教えてくれない業者には注意しましょう。査定のための調査をせずに査定額をつけていたり、使われた売却データが古かったりした場合、売却がスムーズに進まない可能性もあります。

査定金額だけでなく、その金額を割り出した方法や、その物件のどんな点がマイナスとなったのかなどを、細かく説明してくれる優良な不動産業者に仲介の依頼をしましょう。

各エリアの特性に合わせた売却を

大阪には大阪市内エリアや北摂エリアなど、住む人の特徴が異なるエリアがあります。そのため、各エリアの客層に合わせた売却方法を選ぶことが非常に重要となります。

それぞれ平均的な不動産売却価格も異なるため、そのエリアに合わせた売却価格をつけることで、より早く買主を見つけることが出来るでしょう。

・新築より値段は下がる
・細かく査定をする業者に
・エリアに合わせた売却を

ポイントを押さえて大阪での不動産売却を成功させよう

大阪は大阪市内の中心部や北摂エリアなど、エリアによって不動産市場にも特徴があります。そのため、売却予定の不動産の立地に合わせて売却を進めていくことが重要です。大阪ならではの市場の特徴や売却を進める上での注意点を理解して、大阪での不動産売却を進めてみてはいかがでしょうか。

 

あなたの不動産いくらで売れる? 最大6社の大手不動産会社の査定価格をまとめて取り寄せ!
無料診断スタート!
関連記事

「家の査定はどうやって依頼するの?」「査定の時どこを見るの?」「査定をするときにどのようなことを気を付ければいいの?」初めて家の売却を検討している方は、不動産会社に査定してもらうことに不安や疑問をもつ人もいるでしょう。家を売[…]

家の査定