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【一戸建て売却の流れ】相場の調べ方と高額査定のポイントも紹介

一戸建て(一軒家)を売却する場合、価格は不動産会社が行う「査定」によって決まります。

 

しかし、同じ家は一つとして存在しないことから、完璧な価格を見定めることはできません。

そのため、査定を行う不動産会社によって査定価格は大きく異なります。(100万円の差が出ることも

 

もちろん、家の持ち主としてはなるべく高く売りたいと思うのが心情かと思います。

そこで、この記事では、一戸建ての売却で得するために重要なことについてご紹介したいと思います。

 

一戸建ての売却で高額査定を受け取るためには、周辺の価格相場を把握し、物件のアピールポイントを考える。

そして、より高値で買ってくれる人を探すことができる不動産会社を見つけるなど、地道な努力が必要になってきます。

 

この記事では、一戸建て売却で得するためのコツについてご紹介をしていきたいと思います。

 

一戸建て売却の流れと期間を把握しておこう

 

リナビス
一戸建て売却は以下のような流れで進めていくよ。

 

まず、一戸建て売却を売却する際の流れについて把握しておきましょう。

大きく分けると売出し前・中・後の3つのステップに分けることができます。

タイミング項目目安
売り出し前周辺相場を確認する1~4週間
ローンの残債を確認する
不動産会社を探す
査定を受ける
媒介契約を結ぶ
売り出し中売却活動を行う1~3ヵ月
売り出し後引き渡しと決済を行う1~2ヵ月

 

ここからは一つずつ丁寧に解説していきます。

周辺相場を確認する

 

リナビス
まずは周辺相場を確認しよう。

 

いきなり不動産会社に連絡を取るのではなく、まずは事前の情報収集が必要です。

インターネットや市販の情報誌などで、所有している一戸建ては大体どれくらいの価格で売れるのか、相場を把握しましょう。

 

周辺相場を知ることは、一戸建てをより高く売却するためのカギとなります。相場には2つのポイントがあります。

  1. 売れる価格:一戸建てがいくらで売却できるか
  2. 売れるタイミング:一戸建てが高くなるタイミングが何月ごろか

 

つまり、一戸建ての周辺相場は「いくらで売れるか」と「いつ売るのが良いか」の観点で正しく理解することが大切です。

 

ここからは、一戸建て売却の周辺相場を正しく理解することのメリットを解説していきます。

 

①正しい相場が分かると、売り出し価格で得をする

正しい売り出し価格を設定できると、売却ではとても有利になります。

 

ケース売却への影響損するか得するか
売り出し価格が安い本来売れる値段よりも安く売ってしまう。相場より数百万円損する場合も。損する
売り出し価格が高い売れ残ってしまう。期限までに売るために大幅に値下げすることも。損する
売り出し価格が正しいスケジュールの範囲で一番高く売却できる。得する

 

一戸建てを売却する際は「いつまでにいくらで売りたい」といった希望がありますよね。

売り出し価格を正しく設定できれば、希望のタイミングで希望通りの金額で売ることができます。

 

逆に言えば、一戸建て売却の際の周辺相場や判断基準を知らずに不動産査定に出すと、売却までの期間が長引き、安値で売りすぎて損する可能性が高まります。

 

②正しい売り時が分かると、売れるタイミングで売却できる

売却する予定の一戸建てが、どのような場所にどのような構造であるのかで、買う人の特徴も変化してきます。

 

たとえば、受験が盛んな地域にあるファミリー層一戸建ての場合です。

買い手が多いタイミングは、受験の準備や入学手続きの多い時期の前までですよね。

 

リナビス
冬から春にかけて引っ越す人は多いよね。

 

言い換えれば、全く需要のないタイミングでは売却価格も落ちてしまいます。

 

ローンの残債を確認する

 

リナビス
ローンの残債は忘れがちだけど気を付けよう。

 

ローンが残っている場合は、残りがいくらか確認しておきましょう。

残債の有無で物件の引き渡し時の手続きが異なるため、不動産会社に伝える必要があります。

 

ローン残債のある一戸建ては抵当権を外せば売却できる

抵当権とは、銀行が土地や建物を担保に入れて、万が一ローンが返済できなくなった時に担保に入れた不動産を売却できる権利です。

 

リナビス
売却の方法は競売がほとんどだよ。

 

ローン残債がある一戸建ては、抵当権を外せば売ることが可能ですが、抵当権がついたままでも売れない訳ではありません。

抵当権がついたまま売った場合には、買い主が現れたとしても、売り主がそのままローンの支払いを続けることになります。

 

もしも売り主がローンの支払いを滞らせたらどうなるか。

一戸建ては競売にかけられ、買い主はせっかく購入したのに手放す必要があります。

 

そのようなリスクがあるため、抵当権がついたままの一戸建てはまず売れません。

ちなみに一戸建てに抵当権がついているかどうかは、法務局にある登記簿謄本で確認することができます。

 

抵当権を外すには売却時にローンを完済する必要がある

抵当権を外して一戸建てを売却したいと思っても、そう簡単にできることではありません。

抵当権を外すためには、売却時に住宅ローンを完済する必要があり、ローンの残債と売却額の関係がポイントです。

 

完済するためには、残債よりも売却額の方が高い「アンダーローン」であれば問題ありません。

逆に、残債よりも売却額の方が低い「オーバーローン」の場合は注意が必要です。

 

アンダーローンとオーバーローンについて詳しく解説していきます。

 

アンダーローン:残債が売却額よりも低い場合

資産価値がローンの残債を上回っている「アンダーローン」の場合は、売却額を使って完済できるため、売却に支障はありません

 

アンダーローンになるかどうかを調べるためには、一戸建てと査定して残債を照らし合わせてみましょう。

残債よりも査定額が上回っていれば、そのまま売却の手続きを進めても問題ありません。

 

オーバーローン:残債が売却額よりも高い場合

一戸建てを売却したお金を使い、ローンを完済できれば理想的です。

しかし、残債が売却額よりも高い「オーバーローン」の場合は、売却額だけでは残債を賄うことができません。

 

査定をして一戸建ての資産価値が残債を下回っていたら、抵当権を外すことができず、売却が難しくなると予想されます。

 

その場合、売却額で足りない分の差額を預貯金などで補填できないかどうかを考えましょう。

 

不動産会社を探す

 

リナビス
相場観を把握したら、不動産会社を探そう。

 

査定は、必ず複数の不動産会社に依頼し、その結果を見比べてください。

まずは机上査定を3~6社程度に依頼し、それまで調べた相場と比較しましょう。

 

結果が気になった会社に訪問査定を依頼して、実際に契約を交わす不動産会社を絞り込むのがおすすめです。

 

リナビス
そうは言っても、何社にも依頼するのは面倒だよね。

 

不動産を相場より高く売却するには、複数の不動産会社から見積もりを取るのが基本です。

 

しかし、自力で一社一社、不動産会社に見積もりを依頼するのは現実的ではありません。

一社一社見積りを依頼していくには、非常に多くの手間と時間がかかってしまうからです。

 

基本的に個人の力だけでは、十分な数の不動産会社を比較することは難しいです。

 

不動産を売却したい個人の方は、不動産一括査定サイトを活用しましょう。

沢山の不動産会社が登録しているので、一度で複数の不動産会社に見積りをお願いできます。

 

一戸建てを一括査定するなら「イエウール」

不動産一括査定サービスを選ぶ基準は、提携先の会社数です。

イエウールは1,700社以上の不動産会社が提携しており、業界No.1のシェア率を誇っています。

 

イエウールを使えば、大手から地域密着の不動産会社まで様々な不動産会社に査定してもらうことができます。

 

また、イエウールが優れているのは、提携会社の質(販売力)です。

クレームが多い不動産会社の契約を解除できる仕組みのため、査定結果に満足できないことも少ないです。

 

もちろん、査定依頼には一切費用が掛かりません。

1,000万人以上が利用した「イエウール」で、一戸建てがいくらで売れるか査定しましょう。

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査定を受ける

 

リナビス
くれぐれも査定額には踊らされないで。

 

査定額はあくまでも査定額です。

不動産会社が提示した価格で売却してくれる保証はありません。

 

一戸建ての査定における3つの注意点を解説していきます。

  1. 査定前にリフォームをしない
  2. 1社だけの査定結果を信じない
  3. 営業担当者の見極めを怠らない

①査定前にリフォームしない

査定額を上げるために査定前にリフォームをする方もいますが、オススメはできません。

なぜなら、リフォームにかけた費用より高く売れることはほとんどないからです。

 

一方で、費用をかけずに部屋の印象を良くするのはやるべきです。

 

たとえば、片付けや掃除をして部屋を清潔にしておくことが大切です。

部屋が掃除されていないと悪い印象を与えてしまい、マイナス査定につながることも少なくありません。

 

そのため、目につきやすい玄関やリビング、水回りは念入りに掃除をしておきましょう。

特に水回りは経年劣化は見られやすい部分のため、入念に綺麗にしておくことが大切です。

 

査定前にどこを掃除すべきかを詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。

家売却の成否は内覧で決まる⁉早く高く売るための準備と当日の対応を解説!

②1社だけの査定結果を信じない

不動産会社によって家の査定結果が違う場合もあり、同じ物件でも査定価格が大きく異なることもよくあります。

 

不動産会社の中には、契約を得るために意図的に高い査定額を提示して、売り出した後に値下げの提案をする企業もいます。

1社にしか査定依頼をしていなければ、査定額が高いか低いか判断できず、相場とかけ離れた価格で売り出すことになりかねません。

 

そのため、複数の不動産会社に査定を依頼することが大切なのです。

各社が提示する査定額を比較でき、相場とかけ離れた査定額を提示する会社を見分けることができるようになります。

 

また、査定額だけで売却を依頼する会社を決めないことです。

査定額の提示を受ける際には、査定時の対応や質問に対する回答を見ながら、その会社に売却を依頼していいかどうかを決めましょう。

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③営業担当者の見極めを怠らない

信頼できる不動産会社を見つけるだけでなく、良い営業マンを見つけることも重要です。

不動産会社は良くても、営業マンとの相性が悪いと、売却活動が上手くいかないことも少なくありません。

 

場合によっては、査定額を低く見積もられてしまう可能性もあるため、相性の良さは重視しましょう。

以下の3点は特に大切です。

  • 質問に対して的確な答えをくれるか
  • 不動産まわりの知識が十分にあるか
  • 細かいことでも丁寧に対応してくれるか

 

もし相性が悪いと感じるなら、担当替えを願い出るか、別の不動産会社の利用を検討してもよいでしょう。

 

査定を依頼すべき会社の特徴について詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

不動産会社選びで家売却の成否が決まる⁉優良企業の見極め方を紹介!

媒介契約を結ぶ

 

リナビス
不動産会社が決まったら媒介契約を結ぼう。

 

不動産会社が決まったら「媒介契約」を結びます。

不動産会社との契約形態には「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。

 

契約の種類内容
一般媒介契約①他の業者に重ねて依頼ができる媒介契約です。
②自分で直接買い主を探すこと(自己発見取引)も可能。
③契約期間は3カ月以内。
④業務処理状況の報告義務、指定不動産流通機構(レインズ)への登録義務はなし。
専任媒介契約①他の業者に重ねて依頼することができません。
②自分で直接買い主を探すこと(自己発見取引)は可能。
③契約期間は3カ月以内。
④業務処理状況への報告義務は2週間に1回以上、レインズへの登録は契約日から7日以内。
専属専任媒介契約①他の業者に重ねて依頼することができません。
②自分で直接買い主を探すこと(自己発見取引)は不可。
③契約期間は3カ月以内。
④業務処理状況への報告義務は1週間に1回以上、レインズへの登録は契約日から5日以内。

 

その中でも初心者の方には専任媒介契約がおすすめです。

専任媒介契約は2週間に1度、不動産会社から売り主に対して売却活動(後述)に関する報告を行うことが義務付けられています。

 

リナビス
適宜報告をもらえた方が安心できるよね。

 

また、自力で買い主を見つける「自己発見取引」になった場合に、仲介手数料が発生しません。

他の売買契約に比べて、リターンが高くリスクも低いので、初心者におすすめです。

 

専属専任媒介契約と専任媒介契約の主な違いは、「自己発見取引」ができるかだけなので、あまり大きな違いはありません。

そもそも、自己発見取引はケースとしてあまり多くありません。

 

そのため、不動産会社は専任媒介契約か、専属専任媒介契約を取りたいのです。良い物件であればあるほどです。

 

専属か専属専任なら自社で客付けできなくても、レインズに登録しておけば客付け業者が客付けしてくれる可能性があります。

そしてそこから成約に至れば、売り主からは手数料が入ります。

 

逆に、なかなか売れそうもない物件であれば、一般媒介にしておく手もアリです。

業務処理状況の報告義務など、専任や専属専任は事務作業に手間がかかるからです。

 

また、専任や専属専任の場合は「他社に浮気はしません」という売り主の意思表示です。

これは、不動産会社からすると「お客さんに信頼されている」という気持ちになります。

 

リナビス
どんな人でも頼られると嬉しいよね。

 

売り主からしても、連絡窓口が複数あるというのは、煩雑で大変です。

土日のない件の予約の電話も色々な会社からかかってきて、日程調整も自分でやらなければなりません。

 

色々な意味で一般媒介にすると面倒なことが多いです。

 

売却活動を行う

 

リナビス
契約を交わしたら売却活動に移ろう。

 

不動産会社と媒介契約を交わしたら、いよいよ売却活動に入ります。つまり、売りたい物件の買い主を探す活動に入ります。

売却活動の際に行うことは主に3つです。

  1. 売却活動の状況を確認する
  2. 内覧希望者に対応する
  3. 物件に雨漏りや騒音、事故歴などがある場合はきちんと説明する

①売却活動の状況を確認する

 

リナビス
担当者の動きは常にチェックしよう。

 

担当者があなたの物件を売るために、きちんと動いているのかをチェックするようにしましょう。

もし売却活動に関する報告が定めの通り行われない、内容に疑問がある場合は、必ず担当者に確認してください。

 

そこでは、不動産の知識を有していることをアピールしましょう。

 

売却活動は「マイソク」と呼ばれる販売用の図面を作成することからスタートします。

マイソクはポスティングチラシにしたり、Web上に掲載したり、ほかの不動産会社への営業資料として利用するものです。

 

間取りや築年数、駅からの所要時間など、基本的な情報を記載するだけでは広告として十分とは言えません。

カラーで作成して外観や内観の写真を載せたり、おすすめのポイントをまとめたり、物件の魅力をアピールして、見た人に「買いたい」と思わせられるかが肝。

 

どのようなマイソクが作られているのか。また、マイソクがレインズに記載されているのかは要チェックです。

専属媒介契約の場合、業務処理状況の報告は2週間に1回以上、レインズへの登録は契約日から7日以内が義務になっています。

出典:標準媒介契約約款

 

②内覧希望者に対応する

 

リナビス
担当者の仕事ぶりを確認するだけでなく、売り主にもやるべきことはあるよ。

 

内覧の際には買い主に「この家に住みたい」と思ってもらえるような工夫が必要です。

玄関や水回りは清潔か、照明が暗すぎないか、匂いが残っていないかは特に注意しましょう。

 

内覧当日も担当者に任せきりにするのではなく、売り主も対応することで良い印象を抱いてもらえます。

 

その物件に住んでいるからこそ分かる魅力を思う存分に伝えましょう。

③物件に雨漏りや騒音、事故歴などがある場合はきちんと説明する

 

リナビス
隠し事はしないようにしよう。

 

雨漏りや騒音などは必ず伝える必要があります。

良い点ばかりを伝えれば良い訳ではないので注意が必要です。

 

瑕疵担保責任といって、物件に雨漏りや騒音、事故歴などがある場合、売り主は買い主に対してその事実を説明する義務があります。

 

説明を怠ると損害賠償請求をされたり、契約解消になったりするリスクがあるので、絶対に隠し事はしないようにしましょう。

 

引き渡しと決済を行う

 

リナビス

売却活動の結果、買い主が見つかったら売買契約を交わそう。

 

契約において必要な売買契約書は不動産会社が用意してくれるため、難しい手続きなどはありません。

ただし、用意してくれた売買契約書の内容はよく読んで、条件が納得できるものであるか確認しておきましょう。

 

売買契約書にはしっかりと目を通そう

売買契約書には、契約目的となる不動産の表示、売買価格、支払方法、決済時期などが記載されています。

その中でも特に確認すべきポイントは以下の5つになります。

記載内容ポイント
不動産の表示原則は登記内容に基づき記載されているか
売買代金及び支払い方法課税取引では消費税額を明記されているか
手付解除期日、違約金の数違約金は具体的金額(円、%)で明記されているか
融資利用特約特約期日、融資利用額、金融機関名が明記されているか
特約条項案件独自の取り決め事を記載されているか

 

その中でも最も重要になるのが「特記条項」の内容です。

 

通常、当事者の一番の関心事である売買価格や支払い方法、決済時期などは事前に明記されているのが前提なので、契約当日に問題が生じることは少ないです。

 

しかし、「特記条項」に関しては、当事者の思い込みや理解不足によりトラブルになるケースが珍しくありません。

これらは、宅建業者や営業担当の契約前の「説明不足」や「知識・経験不足」から問題が生じる場合がほとんどです。

 

また、「特約条項」には、一般条項に優先するその案件独自の取り決めごとを記載することになります。

特に「瑕疵担保責任」「停止条件」「更地渡し」などは、当事者のわずかな認識のズレから大きなトラブルに発展する危険性の高い内容となります。

 

常に当事者の理解度を確認しながら、繰り返し説明することが大切です。

 

リナビス
書類は必ず目を通そう。

 

ほとんどの場合、売買契約を交わすと同時に成約価格の5~10%の金額を「手付金」として受け取ることになります。

 

ただし、万が一買い主のローン審査が下りなかった場合は、契約は白紙になり手付金は返還する必要があります。

契約を交わす前に買い主のローン審査が通っているか確認し、引き渡しが済むまでは手付金はそのまま取っておくようにしましょう。

 

引き渡しまでにはローンを完済しよう

 

リナビス
売買契約が済めば、いよいよ物件の引き渡しだよ。

 

引き渡しには、売り主、買い主、仲介業者、司法書士、金融機関の担当者などが立ち会います。

 

引き渡しには、事前に支払われた手付金を差し引いた物件の代金が振り込まれます。

売却する一戸建てのローンが残っている方は、この日がローンの完済日になります。

 

引き渡しの日時が決まった段階で、必ずローンを借り入れている金融機関に連絡をいれましょう。

 

ローンの完済日が一日ずれこむと、返済額が変わってしまいます。

また、ローンが残っている物件を売却する場合には、金融機関が持っている「抵当権」を抹消する手続きが必須です。

 

また、決済日に慌てることがないように、仲介手数料の領収書や、固定資産税・都市計画税の精算に必要な計算書や領収書の書類を事前に準備しておきましょう。

 

一戸建て売却にかかる期間について詳しく知りたい方は、以下の記事がおすすめです。

一戸建て売却にかかる期間は約6ヶ月!期間を早め家を売る方法を解説

一戸建ての売却価格の相場を知っておこう

一戸建ての売却で得するためには、周辺の価格相場について把握することがまずは重要です。

実際にどの程度の価格で売却されているかを知らなければ、いくらが高額査定なのかはわからないですよね。

 

あまり普段見られることは無いかと思いますが、実は、不動産の売買価格相場はインターネット上で調べることが可能です。

 

それでは、価格相場の調べ方について見ていきましょう。

価格相場を調べるための方法4選

相場を調べるための方法はいくつかありますが、ここではオススメの4つの方法についてご紹介をしたいと思います。下の表をご覧ください。

サイト成約価格売り出し価格オススメ度
レインズ・マーケット・インフォメーション×★★★
土地総合情報システム×★★
固定資産税評価額××
不動産ポータルサイト×

それでは、それぞれの方法について簡単にご紹介をしていきたいと思います。

レインズ

レインズマーケットインフォメーション

国土交通大臣指定の不動産ポータルサイトである「レインズマーケットインフォメーション(通称レインズ)」で相場を調べる方法もあります。レインズでは、実際に取引された成約価格を調べることが可能です。
現在売りに出されている価格や過去に成約した価格など、さまざまな不動産の価格情報を調べることができます。また、レインズのサイトで過去に成約した価格を多数調べていると、次第に相場観が養われてくることもポイント。売りたいマンションがいくらくらいで売れそうかを想像しやすくなります。
【参考:レインズマーケットインフォメーション

不動産取引価格情報

土地総合情報システム

土地総合情報システムは、国土交通省が提供しているサイト。不動産の取引価格や、地価公示・都道府県地価調査に関する情報を調べて閲覧することが可能です。
レインズと同様に、実際に行われた取引価格を調べることができます。四半期ごとの取引情報を確認でき、「選択した四半期のみ」「過去1年間を含む」「過去2年間を含む」など、期間を選択することが可能です。実際に売れた価格を見ることができるので、相場を知るには最良のデータだといえます。
【参考:国土交通省「土地総合情報システム」

固定資産税評価額

市町村から送られてくる固定資産税通知書を見て、土地の相場を調べることもできます。国定資産税通知書にある「課税明細の価格」または「評価額」の欄の金額が、固定資産税の基礎となる評価額です。
この固定資産税評価額は、公示地価のおよそ7割程度になっています。そのため、固定資産税評価額に0.7を掛けて算出するとよいです。公表時期は3年ごとの4月。固定資産税通知書が届いたら捨てずに保管しておきましょう。

不動産ポータルサイト

物件情報サイトにある周辺物件の売り出し価格を見て、相場を調べる方法があります。売却したい戸建の周辺の似た条件で、売られている物件がないかを検索してみましょう。
ただし、物件情報サイトに登録されている売り出し価格は、不動産会社と売主が決めた価格です。まだ最終的な価格交渉が行われていない状態なので、実際の売却価格は値引き交渉がされ、もっと安くなる可能性があります。つまり、登録されている売却価格が実際に売れる価格ではないということを知っておくことも大切です。

更に詳しく知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。

関連記事

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高額査定を勝ち取るためのポイントを知ろう

価格相場を掴んだ後は、いよいよ実際に価格査定を受けるための準備へと進みましょう。

査定を受ける際の重要なポイントを掴むことで、より高い金額での査定を得ることができるようになります。

<ポイント1>査定方法には机上査定と訪問査定の2種類ある

まず始めに、査定方法の種類についてご紹介しておきましょう。

査定方法の種類は、大別すると2つに分かれます。

机上査定とは?

  • 実際に物件を見ることなく、価格相場や過去の売り出し事例などのデータをもとにおおよその価格を算出する方法。
  • 簡易的なサービスとしては、SUUMOのマンション売却シミュレータやHowmaなどのサービスがあります。

訪問査定は?

  • 実際に物件の状況を見て価格を算出する査定方法。
  • 不動産会社に直接連絡して査定を依頼します。
  • 不動産一括査定サイトを使うことで簡単に査定依頼することができます。

大まかな金額だけ知りたいという場合には、インターネット上のサービスを使って机上査定をすることで簡単に査定価格を知ることができます。

ただし、一戸建ての場合、はじめにお伝えした通り、一つとして同じ物件が存在しない以上、インターネット上のサービスでわかる内容だけでは正しい価格を知ることはできません。

 

そのため、一戸建てを実際に売却しようというタイミングでは、必ず訪問査定を受けるようにしましょう。

 

訪問査定について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

「戸建て査定」が売却への第一歩|査定額を左右する好条件を解説

<ポイント2>査定を受けるポイントを把握しておく

続いて、主に訪問査定を受ける際にチェックされるポイントについて見ていきたいと思います。

 

家の特性上、変えられないポイントもありますが、一方で改善可能な点もあります。

少しでも高く売るためには、細かなポイントの改善も含めた対策を行っていく必要があります。

チェック箇所詳細
立地や周辺環境生活しやすい立地や周辺環境にあるかをチェック
間取り家事動線や家具の配置がしやすいかをチェック
日当たり・通気性近くに日光を遮る高い建物はないか、風通しは良好かをチェック
水回り水回りの劣化や清潔度合いをチェック
雨漏りやシロアリ被害雨漏りやシロアリの被害はないかをチェック

<ポイント3>アピールポイントを整理しておく

査定を受けるポイントを把握した後は、家のアピールポイントについて整理しておきましょう。

 

例えばですが、築浅であるなど、プラスとなり得る要素を把握するだけはありません。

マイナスポイントとなり得る駅からの距離が遠いといった問題などについても、喧騒から遠のいた閑静な住宅街でスーパーやコンビニなどが充実しているなどと伝えることでプラスに働くことがあります。

 

査定をする不動産会社の担当者も、近隣の住環境についてはある程度把握をしているはずですが、住んでいるあなた自身が一番物件の良さを理解しているはずです。

そのため、査定ポイントでマイナスが多いといった理由で諦めるのではなく、積極的に自分自身でもアピールポイントを見つけて売り出していくことが重要です。

<ポイント4>複数の不動産会社に査定依頼をする

最後に、重要なポイントをご紹介します。不動産会社から査定を受ける際には、必ず複数社から査定を受けるようにしましょう。

 

査定する会社によって査定価格が異なるからという理由もありますが、何よりも、不動産会社の手腕によってあなたの家が売れるかどうかが決まるからになります。

不動産会社選びで失敗すると、高額で売れないだけでなく、売れ残ってしまう可能性があるのです。

 

それでは、複数社査定を受け取った際、どのような点についてチェックすれば良いでしょうか。

不動産会社選びのポイントは、担当者の価格説明と販売実績

不動産会社から査定を受ける際には、その会社のパンフレットであったり、分厚い査定書であったりと、様々なものをもらうことがあります。

しかし、そうした資料の良し悪しに惑わされてしまってはいけません。

 

査定を受ける際に最も重要なポイントは、査定価格の根拠を聞くことです。

 

需要と供給は常に変わり続けるものであることから、「絶対にこの価格で売れます」ということはまずありえませんが、査定価格においてしっかりと根拠を持っているかどうかを必ずチェックしましょう。

 

例えばですが、実際にその周辺の地域で似た物件を相場より高い価格で販売した実績があるかだけではありません。

実績はなくとも、一戸建ての隅々まで見てくれてプラスやマイナスのポイントについてしっかりと説明をしてくれるような担当者であることが重要です。

 

不動産会社の担当者とは、その後も買い手探しであったり、契約締結であったりと長いお付き合いになります。

そうしたことからも、しっかりと説明責任を果たしてくださるような担当者を見つけることで安心して売却を実現することが可能です。

不動産一括査定を使って複数社に査定依頼しよう

複数の不動産会社に査定依頼をする場合、「不動産一括査定サイト」の利用がオススメです。

 

無料で利用することができ、一括でお住まいの地域の優良な不動産会社に査定依頼することができます。

また、不動産一括査定サイト「イエウール」では、大手企業から地域密着企業まで全国1600社の不動産会社と提携しており、幅広い不動産会社へ査定依頼することが可能です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。多くの場合、一戸建てを売却することは初めてという方が多いかと思います。そうした方々にとって、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

最後になりますが、実際に売却を考えている方に向けて、不動産一括査定サイト【イエウール】のご紹介をしたいと思います。

不動産一括査定とは?

不動産一括査定とは、完全無料で利用ができ、全国の優良な大手・地場企業と複数出会うことができるサービスのことです。

複数の不動産会社と出会うことで、査定価格を比較することができたり、信頼して売却を任せられる不動産会社と出会うことができたりします。

一括査定サイト

イエウールが選ばれる理由

イエウールは、月間の利用者数約1万人を誇る業界No1の不動産一括査定サイトです(2018年7月時点・TSR調べ)。

 

なぜ、これだけ多くの方々にご利用いただけているのかと言うと、最大の理由は、提携している不動産会社数が1,700社と業界No1であるためです。

全国に展開する大手不動産会社だけでなく、地域密着の会社など、幅広い会社に査定依頼を出すことができます。

 

また、査定依頼ができる不動産会社は、私共が直接足を運んでお会いし、厳重な審査を行った会社ばかりとなっております。

現在、売却を考えている方は、是非下のバナーからサービスを利用してみてください。

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