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不動産簡易査定で知っておきたい基礎知識|家売却時の内見も解説

家を売却しようと考えているなら、最初に簡易査定をすることをおすすめします。簡易査定とは、実際に家を見ることなく、情報だけを見て査定をする方法です。査定には簡易査定の他に、実際に家を見て査定をする訪問査定という方法もあります。具体的に売却を考えていたとしても、簡易査定をしてから訪問査定という流れがおすすめです。

この記事では、不動産簡易査定に関する基礎知識を紹介します。また、家売却時の内見のポイントもあわせて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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不動産の簡易査定を依頼する2つのメリット

簡易査定を依頼する主なメリットは2つあります。

  • 手軽で労力がかからない
  • 営業をかけられる心配がない

簡易査定ならではの特徴が、ネットなどで簡単に依頼できることです。また、直接担当者に会わないため、強引な営業をかけられる心配がありません。この2点について、より詳しく解説します。

手軽で労力がかからない

簡易査定はホームページなどから手軽に依頼でき、数日で査定額がわかりますその手軽さから机上査定やメール査定とも呼ばれている方法です。必要な情報を数項目入力するだけなので労力もかからず、早ければ1分ほどで入力することができます。

依頼を受けた不動産会社は、提出された基本情報をもとにデータと照らし合わせて、おおよその査定価格を算出します。

営業をかけられる心配がない

簡易査定では、不動産会社の担当と顔を合わせる必要がないため、強引な営業を受けることはないです。ただし、営業が全くないということではなく、電話やメールで営業を受けることはあります。営業電話やメールがあった不動産会社を利用するつもりがないなら、はっきりと断ることが大切です。良識のある会社なら、それ以上営業をかけてくることはありません。

一方で、訪問査定をして営業をかけられた場合は顔を合わせているため、気まずくて断りにくいと感じる方もいることでしょう。そのため、どれくらいの価格で売れるか知りたいだけなら、強引な営業を避けるためにも、まず簡易査定をすることをおすすめします。

不動産簡易査定の3つの基礎知識

不動産の簡易査定の基礎知識として、押さえておきたいことは3つあります。

  • 査定の方法
  • 必要なもの
  • 費用

提示された査定価格が、どのようにして算出されたのかを知っておくことも大切です。また、必要なものと費用を確認し、準備を整えておくと流れがスムーズに進みます。

不動産簡易査定の方法は

簡易査定や机上査定と呼ばれていますが、その名の通り査定は簡易的で、現地を視察することなくデータのみで査定価格を割り出します。物件情報と照らし合わせるデータは、類似物件の過去の取引データや周辺の事例、市場動向などです。

不動産会社によりますが、データをもとにするだけではなく、登記簿謄本や図面を取得して査定をするところもあります。いずれにしても、複数のデータをもとにしているため、査定結果は妥当だといえるでしょう。しかし、実際に家を見なければわからないこともあるため、あくまでも概算です。

不動産簡易査定に必要なものは

簡易査定を依頼する際には、基本的には指定された数項目を入力するだけで構いません。しかし、少しでも査定の精度を高くするためには、なるべく具体的に情報を伝えるとよいです。指定された項目以外の詳しい物件情報は、メモ欄に記載しておくとよいでしょう。

指定される基本情報の項目は、不動産会社によって異なりますが大体共通しています。そこで、どのような物件情報が必要かをまとめました。下記の表を参考に、物件情報を調べてから査定を依頼することをおすすめします。

基本的な情報の例・物件種別(一戸建て、マンション)
・住所
・面積(土地面積、建物面積)
・間取り
・築年数
メモ欄に記載する具体的な情報の例・物件の状態(外装や内装の痛み具合)
・リフォームの有無と詳細
・周辺環境(近くにある施設や窓からの景色、騒音など)
・前面道路の幅【一戸建ての場合】
・土地形状
・建物の構造(木造、鉄筋、RC造など)

【マンションの場合】

・専有面積や向き、日当たり、階数、角住戸か中住戸かなど

一戸建てかマンションかで異なりますが、上記の中で調べて分かることがあれば伝えるとよいでしょう。ポイントは、雨漏りや外装や内装の痛み、騒音など、マイナスになる要素があれば正直に伝えることです。良いことも悪いこともすべて正確に伝えることで、より査定の精度は上がります。

不動産簡易査定の費用は

不動産会社に依頼する場合は無料ですが、一般的に簡易査定といえば無料で行われている査定のことです。ただし、不動産鑑定士に依頼する方法もあり、この場合は費用が発生します。

不動産鑑定士は国家資格で、専門知識を駆使して鑑定して収益を得る仕事です。そのため、鑑定士に依頼する際はお金がかかりますが、より精度の高い価格を知ることができます。さらに、税務署や裁判所にも証拠書類として認められている、査定報告書を受け取れることもポイントです。

例えば、家を売るときに購入希望者が無理な値下げを要望してきたら、査定報告書を見せると役立ちます。査定報告書によって適正価格を示すことができるため、購入希望者とのトラブルを回避できるでしょう。

不動産簡易査定と訪問査定の違い

訪問査定ならではのメリットを知ることで、簡易査定との違いがわかります。訪問査定ならではのメリットは2つです。

  • 良い不動産会社かどうかを見極めることができる
  • マイナス面とプラス面を反映できる

簡易査定には、上記のメリットは当てはまりません。内容を詳しく解説しながら、簡易査定と訪問査定の違いを紹介します。

良い不動産会社かどうかを見極め

簡易査定は対面せずに査定をするため、不動産会社の良否をチェックすることはできません。あくまでも、簡易的な査定価格を知りたい方が利用するものです。

一方で訪問査定は担当者と顔を合わせるため、査定時の対応力や審査力をチェックできます。不動産の売買では、不動産会社そのものよりも担当者の力量によるところが大きいです。たとえ有名な大手会社であっても、担当者の営業力や対応力が低いと、良い条件での売却は期待できません。そのため、訪問査定で担当者が信頼できると感じたら、不動産会社との契約を前向きに検討しましょう。

マイナス面とプラス面の反映

簡易査定では、簡単な物件情報を入力するだけで査定価格が提示されます。実際に家を見て査定をするわけではないため、見てみないとわからないマイナス面や、プラス面は反映されません。

一方で、訪問査定は実際に家を見て査定をするため、家の傷み具合やリフォームの状態などのマイナス面やプラス面がしっかりと反映されます。

簡易査定では、メモ欄などに詳細情報を記入しない限り、家のマイナス面やプラス面のほか、周辺環境や騒音などの情報もわかりません。したがって、簡易査定をしたあとに訪問査定をした場合、価格が大きく変わることがあります。

家売却時の内見の3つのポイント

簡易査定後、不動産会社と契約をして売却活動をスタートさせたら、いつ内見がきてもおかしくありません。内見は、家が売れるかどうかが決まる大事なポイントです。特に、下記の3つの項目に気をつけましょう。

  • 内見希望者が希望する日程で調整する
  • 部屋をキレイに整理する
  • 売主が対応してアピールする

内件の3つのポイントを押さえることで、売却成功に近づけます。

内見希望者が希望する日程で調整する

日程は、内見希望者の予定に合わせることが基本です。ほとんどの方が休日を希望するため、売却期間中は休日に予定を入れないようにしましょう。

もし予定が合わずに希望された日を断ってしまうと、購入の意思が他の物件に移ってしまう可能性があります。売れるチャンスを逃さないためにも、希望者に日程を合わせることが大切です。

部屋をキレイに整理する

部屋を気に入ってもらえれば、購入の意思を固めてもらえるでしょう。そのためにも、内見では部屋をキレイに整理することが基本で、生活感のある部屋は魅力的に見えません。

ポイントは、ものを減らすことと、汚れをキレイに落とすことです。家の中に収納することが難しい場合は、荷物をトランクルームに移すという手段もあります。

また、水まわりやキッチンなどの生活感が出やすい場所を、徹底的に掃除することも重要です。新品のようにピカピカな状態にすることが理想なので、汚れが落としきれない場合は、ハウスクリーニングを依頼するのもよいでしょう。また、部屋だけではなく、バルコニーなどの忘れがちな場所も掃除しておきましょう。

内見当日は、改めて部屋を見まわして掃除や整理整頓をします。そして、窓を開けて換気をし、ニオイ対策も行いましょう。

売主が対応してアピールする

不動産会社の担当者に任せきりにするのではなく、売主が対応してアピールするようにしましょう。どのような対応をすればよいのか、下記にまとめました。

  • 聞かれたことには積極的に答える
  • 明るく丁寧な対応を心がけて、良い印象を持ってもらう
  • 積極的なアピールはかえってマイナスになることがあるため、しつこく話しかけないこと

これらの3つのことに気をつけて対応しましょう。

質問されたらスムーズに答えられるように、周辺の施設、リフォーム歴、騒音、売却理由など、質問を想定して答えを準備しておくことをおすすめします。

不動産簡易査定に関するQ&A

不動産簡易査定について多くの方が思っている疑問に、Q&A形式でお答えします。

【Q1】簡易査定で正確な価格を知るには?

不動産の情報を正確に入力する、周辺環境などのマイナス面プラス面を正直に書く

まず前提として、正確な情報を入力することが大切で、曖昧な情報では正確な査定を知ることができません。また、周辺環境などのマイナス面プラス面を正直に書くことも重要です。よく、プラス面だけを記入してマイナス面を伝えない方がいます。そうすると簡易査定の価格が高くなり、実際に売却したときに大きく価格が下がり、がっかりするだけです。

【Q2】簡易査定はどこに頼むのがおすすめ?

優良な不動産会社が集まっている一括査定サイトの「イエウール」がおすすめ

不動産会社ごとに、物件の評価や査定価格が変わりますが、得意分野が違うことや査定方法が違うことが理由です。そのため、一社だけの査定価格では信用できず、複数の不動産会社に査定をしてもらったほうが、相場をつかむことにも役立ちます。

複数の不動産会社への依頼は、不動産一括査定サイトを利用するのがおすすめです。また、一括査定もサイトによって提携している不動産会社が違うので注意しましょう。知名度の高い大手会社は、出した広告を多くの人に見てもらえるため、購入希望者が現れやすいことがメリットです。しかし、地域密着型の会社は、そのエリアに関しては大手よりも売却に自信を持っています。

一括査定サイトは、大手だけではなく地域密着型の不動産会社とも多数提携している「イエウール」がおすすめです。イエウールの利用者は1000万人以上、一括査定NO.1の実力を誇ります。全国1600社以上から厳選した最大6社の査定価格を知ることが可能です。

参考:イエウール

【Q3】簡易査定を依頼した会社と契約する必要はある?

必ず契約する必要はない、複数の会社に依頼した場合は好きな会社を選んでOK

必ず契約をする必要はありません。ただし、簡易査定後に営業の電話やメールがくることがあります。もし契約の意思がない場合は、丁寧な態度を取りつつ、はっきりと断りましょう。

複数の会社に依頼した場合は、その中から契約したい一社を選びます。その他の会社は断る必要があるため、あまり複数社に依頼しすぎると対応が大変です。複数の査定は、最大でも6社程度にしておきましょう。

不動産簡易査定に関する2つの注意事項

不動産簡易鑑定についての注意事項を2つ確認しておきましょう。

  • 簡易査定の金額で売却できるわけではない
  • 簡易査定の金額は会社によって差が出る

簡易査定は概算であることと、査定価格は会社によって差が出ることに注意が必要です。

簡易査定の金額で売却できるわけではない

簡易査定で算出した価格は概算なので、実際の売却価格とは差が出る可能性が高いです。実際に現地で見ることがないため査定の精度が低くなり、提示された価格はあくまでも「いくらくらいで売れるか」を知るための参考値です。

なお、訪問査定のほうが査定の精度は上がりますが、同じく売却価格とは差が出る可能性があります。いずれにしても、査定価格を参考にして売却価格を決定しますが、決定権は売主自身です。一括査定で相場をつかむなどして、適正価格を把握してから売却価格を決めましょう。

簡易査定の金額は会社によって差が出る

会社によって査定方法が異なるため、簡易査定の金額に差が出ます。また、稀にですが媒介契約を結ぶために、意図的に金額を高くする会社もあるので注意が必要です。

そのような悪徳会社に騙されないようにするためにも、まずは一括査定で相場を把握しましょう。そうすることで、査定が適正価格かどうかを自分で判断できるようになります。また、不動産会社を厳選する際には、査定の根拠も確認しておくとよいでしょう。担当者の対応が良い不動産会社であれば、安心して契約できます。

簡易査定で不動産の価値を把握しておこう

簡易査定は、売却価格を決めるための目安にしたり、不動産の価値を把握したりすることに役立ちます。実際に家を見て査定をするわけではないため、訪問査定と比べると簡易査定の精度は低く、提示された価格は概算であることを認識しておきましょう。そこで、一括査定サイトを活用して、複数の査定を比較することで相場をつかむことをおすすめします。